今日は
パンナを里親様のお宅へ届けて来ました。
いつもと変わらない朝で、
いつもと変わらない食事の後の運動。
いつもと変わらない昼食の後、
いつもと変わらないお昼寝。
3頭は、それぞれテーブルの下に・・・・。
出発の時間が来て
くるみ、りんの順番でゲージの中ヘ・・・。
一瞬迷いましたが
パンナも、一度ゲージの中に入れました。
兄弟最後の瞬間です。
寝たまま、サヨナラさせるのは嫌でした。
だから、訳が分からなくても
顔見て、匂い嗅いで
サヨナラをさせてあげたかったのです。
車の中のパンナは
車酔いはしませんでしたが
寂しげに鳴いていました。
主人が
『やっぱり遠くヘ連れていかれるのが分かるのかなぁーー』
と呟きました。
パンナ、大丈夫だよ。
本当の家族のもとへ行くんだよ。
お家に到着して
まずパンナの為に用意して下さったゲージの前のトイレで
シッコしつつ、お水を飲みました。
それからは、少し安心したのか
ちょっとイタズラも・・・・。
でも、やっぱり不安なのか
私たちの足元に寝転がっています。
そこで、持参したカバさんの枕を置いてみると・・・・・
遊んでいますね~、、、、
もう大丈夫でしょう。
パンナの本当の家族は
お父様、
3人のお姉様、
そして、3頭の猫ちゃん
の賑やかな御家族です。
どうぞ、パンナを宜しくお願いします。